花と小物のアレンジを中心に、日々の楽しみを四葉のしおりをはさんでいくように綴っています


by kain-4

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ミラクル・バランス

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 今日の花材はユリと蒲の穂とトルコ桔梗でした。持参した花器は浅いガラスです。重たいユリを剣山無しで生けるのは無理かと思いましたがうんと低く生けることにしました。苦し紛れに絡ませた蒲の葉っぱが繊細だと言われました。ユリはこれから開花しますが、シャープで良いとも言われました。奇跡的に留まったので先生に診ていただく間だけです。遠くの部屋へ運ぶのは無理かもしれません。
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by kain-4 | 2009-07-31 20:52 | 今月の生花

昭和ノスタルジー

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 新聞で「少女の友」1号だけの復刊の広告を見てすぐに買ってきました。「それいゆ」や「少女の友」は母の世代の雑誌です。母にあげたら、とても喜んでくれました。
 読んでいるうちに母は10代に戻ってしまうかしら。
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 これは母のアルバムの表紙です。無地の部分に母の手で中原淳一さんの少女画の写し絵が貼られています。子供の頃からこの表紙の絵を見て可愛いなぁと思ったものです。
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 そしてこれは偶然田舎で見つけた四十年以上も昔の「りぼん」3月号の数ページ。奇跡的に残っていました。田村セツコさんのイラストは今見てもキュートですね。私の少女時代の雑誌といえば「りぼん」と「少女ブック」と「マーガレット」です。大切にとっておいた付録もいつしか無くなってしまいました
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by kain-4 | 2009-07-28 23:14
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 今日の花材は紅ナスとガーベラと葉ランです。
割と手早くまとまりました。直し無しでOKでした。若い人につけてもらったタイトルはスウィート・スウィートです。お菓子みたいで食べたくなるそうです。
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by kain-4 | 2009-07-22 22:53 | 今月の生花

カンナ

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「川へりの草刈られいて清々(すがすが)し
   カンナの花がのこされてあり」

 猛暑の中道端に咲くカンナの燃えるような赤が印象的です。近頃見かけることが少ないのですが、koneko2yさんのブログで素晴らしいカンナを見つけたのでお借りしました。群生するカンナの写真もありましたよ。

 お盆に寄せて遠い昔に亡くなった方々、そして最近亡くなった方々を偲び、いくつか歌をアップさせていただきます。

「四十年経ちたる母の命日を夫は静かに灯をともしをり」
 私の父は十歳の頃に母を亡くしています。祖母の遺影を見ると何だか私に面差しが似ています。

「ふるさとの海より征きし兄のこと幻のごと折ふし思ふ」
 戦死した母方の伯父は長男です。私は爽やかな青年の写真でしか伯父を知りません。

「戦すみて帰り来ぬ子をかなしみて母は命をちぢめたまひし」
 母方の祖母は長男の帰りを待って毎日桟橋に立ったそうです。「岸壁の母」は当時日本国中にいたんですね。

「冷えびえと姑居ぬ部屋のさびしかり姑の箪笥に樟脳入るる」
 長い年月を共に暮らした姑の死。この箪笥は私が貰い受けて東京で使っています。

「もの捜す手にまたふるるソロモンの海に眠れる義兄(あに)の軍帽」
 父方の伯父は潜水艦に乗っていました、遺影はセーラー服姿です。そういえば前出の箪笥にこの軍帽が入っていたのかしら。

「村人とはぐれずい行け弟よ精霊舟を水辺におろす」
 母方の叔父は末っ子でした。母の深い悲しみを今でも覚えています。

「聖書読む声隣より聞こえくる病む夫(つま)の顔みつつききをり」
 私の父は晩年身体を壊して入退院を繰り返していました。思えばその頃から母の認知症が始まっていたのでしょう、父の死後もう歌を詠むことはありません。娘としては父への挽歌を詠んで欲しかったとの思いが残っています。

「盆棚の前に行きては鉦叩き幾度も拝む稚なき孫は」
 私の田舎ではお盆は八月です。子供の頃はご先祖様の遺影が並ぶ盆棚や盆灯篭が苦手でした。ご先祖様すみません。
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by kain-4 | 2009-07-19 10:21 | 短歌の風景

トロピカルな鳥たち

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 今日の花材はゲットウ(月桃)、孔雀草、バラです。花が付いたゲットウは初めて使いました。若い人が「フラミンゴみたいで可愛い!」と言ってくれました。孔雀草と合わせて南国の鳥が2羽です。
 花器は最近職場の片隅から見つかったものです。昔の部員の置き土産でしょう。波頭のような模様がついています。
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by kain-4 | 2009-07-16 07:44 | 今月の生花

風遍路

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 山萩の季節にはまだ少し早いかもしれませんがお便りつながりでご紹介します。
美しい写真でしょう。ブログ友達のBakoさんから頂きました。Bakoさんとご主人のJikoさんの遍路行を短歌を織り交ぜながら綴られています。朗読はBakoさんご自身です。日ごろ音読のボランティアをされているのでとても聞きごたえがあります。
 製本も面白いですが、こういう形で残すのもいいですね。でも音読の素養がないと耳障りかも。
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by kain-4 | 2009-07-14 22:48 | 短歌の風景
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 笑顔の数だけ幸せになる」ね。gotennちゃんから素敵な花籠の絵手紙をいただきました。今回のコラボでは本当にそう感じました。ブログを始めて良かったです。母のために作った本ですがgotennちゃんも喜んでくださったので幸せ2倍です。
 gotennちゃんの他にもhamaboさんから写真をお借りして作った本も、そしてBakoさんとお会いして作った本も出合いの賜物です。伯父や叔母が大変喜んでくれました。これからも少しずつでも続けていけたらいいなぁと思います。
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by kain-4 | 2009-07-13 09:43

行ってきました

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 昨日ビッグサイトの国際ブックフェアへ行ってきました。母と妹も一緒です。会場内は撮影禁止なので入り口の様子だけでもと思って撮りました。
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 MyBooksのブースではスタッフの方のご厚意で記念写真を撮らせていただきました。母は訳がわからないながらも大変喜んでおりました。(すぐに忘れてしまいましたが・・・)ここで新機能について教えていただいたので次回の製本に生かそうと思います。他の方たちの本も見せていただき、皆様ペットや旅行などそれぞれに製本を楽しんでおられる様子がしのばれました。
 gotennちゃんとは特に約束をせず偶然の出会いを期待していたのですが、1時間ばかり私たちが早かったようです。大変残念でした。
 母が疲れるのでゆっくり見ることができませんでしたが、妹は世界の絵本が気に入りました。ベルギーの絵本を買いたかったのですが個人には販売していませんでした。バイヤーになりたかったです。いずれ日本でも人気が出そうなキャラクターでした。
 自分ひとりで楽しんでいた製本ですが、この度は思いがけない幸運に恵まれて楽しむことができました。
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by kain-4 | 2009-07-12 10:05

七夕

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 夏風邪でダウンしているので七夕企画は実現しませんでした。とりあえず頂いた硯と書家キューピーちゃんをパチリ。水滴に夏白菊をさしました。コンパクトな葉書絵セットで丁度欲しかったのでとても嬉しかったです。でも、勿体無くてまだ使っていません。何から描こうかな。
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by kain-4 | 2009-07-06 21:40 | 花咲く文房具

悠久の時を計るのは

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 エジプトのものさしには古代文字のABCが描かれています。エジプトで連想するのは蓮の花かな。 そしてタイ土産のノートには睡蓮の写真とタイ語で書かれた「紅蓮池公園の陰で」と言う(らしい)タイトル。大賀ハスが長い眠りから覚めて芽吹いたという話はとてもロマンチックで気の遠くなるような時間を感じさせました。
 そうそうパピルスの栞もあったはず。後で写真を差し替えますね。
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by kain-4 | 2009-07-03 07:43 | 花咲く文房具