花と小物のアレンジを中心に、日々の楽しみを四葉のしおりをはさんでいくように綴っています


by kain-4

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 二泊三日の帰省でしたが、好天に恵まれて、楽しく故郷を再発見する旅でした。
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 父の墓参りの後、両親が毎朝散歩がてら訪れていたお寺にお参りしました。 思いがけず紅葉が美しくて感激しました。 この日のホテルのそばには、蜜柑が鈴なりでした。
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 翌朝は母の生家へ。 山肌に貼り付くような急カーブの道の連続です。子供の頃からヒヤヒヤした道でした。
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 そろそろ下りです。 いつもこの辺りでほっとしたものです。海が朝の光でキラキラ光っていました。

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 「一と曲りすればふる里この浦の
     櫨(はぜ)のもみじ葉色さえてあり」
 ほら、岬を曲がると到着です。海面がすぐそこに見えるとワクワクします。 この日はとても天気がよくて海の青さが格別でした。
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 「山盛りに母がご飯をつきしこと
      笑ひ顔して夫(つま)の又言ふ」
 この歌のように、母の実家ではいつもご馳走いっぱいで歓待して下さいます。 まずはお抹茶をいただき旅の疲れを癒してから、心づくしの散らし寿司におこわ、酢の物をはじめとした海鮮尽くし。 サザエのつぼ焼きと酢の物が絶品でした。 地元産のワインも美味しかったし、そうそう地元名産のもぎたて蜜柑も瑞々しくて。
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 最終日は私達兄妹が通った小学校と大好きだった銀杏の木を見に行きました。 そういえば、盆地の晩秋は朝霧がつきものでした。 町全体が霧に包まれて懐かしい風景でした。
 「飛びたちし一羽を呼べる白鷺の
     鋭き声が霧の川面に」
 そういえば白鷺も何羽も見かけました。
 
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 そして、これは帰宅しての夕食です。 買い物も料理も億劫だったので、田舎でもらった大根とちりめんじゃこ、空港で買った漬物やディップともろみ、松茸ご飯でした。 敷いているのは伊予絣模様のハンカチです。 叔母さんが丹精こめた大根の甘くておいしかったこと!
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by kain-4 | 2010-11-23 09:02

ゲゲゲの与次郎

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 この人形は私が35年ほど前に妹に作ってあげたものです。 着物とチャンチャンコとマフラーは妹が作りました。 あの頃米山京子さんのお人形が流行っていたような・・・。 私も3体ほど作りました。 与次郎という名前は漱石の小説からとったそうですが、私はマフラーの縞模様と髪型から鬼太郎を連想してしまいました。 それにしても妹物もちの良さにびっくりしました。
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 これは当時の写真です。 左端の女の子が気に入りだったのですが、もうありません。 官女の掛け軸があるのできっとひな祭りの頃でしょう。 生花は池坊を習い始めた頃なのでお恥ずかしいです。 今は草月です。
 
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by kain-4 | 2010-11-10 00:27

ふるさとの海辺

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   「ふるさとの夕かげり来る渚辺に舟底を焼く煙たちをり」
 2年前に帰省したときの写真です。 母が詠んだ舟はありませんが、島影は昔のままでした。 ところで、来週末に母を連れて兄妹で帰省します。 駆け足ですが懐かしい方々や景色にまた会えるのが楽しみです。
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by kain-4 | 2010-11-10 00:11 | 短歌の風景