生け花の名前
2009年 02月 01日
職場の華道部で20年以上続けているので師範の資格は随分前にとりました。定年後には教室をもてたらいいなぁと思いつつ未だに修行中です。
どの作品も剣山を使わずに直留めで生けています。留方を工夫するのがおもしろいんです。花材を見て初めからイメージを描いて生ける場合もありますが、大抵は器と花材の出たとこ勝負です。うまく生けられなかったときでも名前をつけて楽しんでいます。
「松竹梅」
花材: 若松、梅、千両、水仙
お正月の花は大きく生けます。若松はまっすぐ生け、梅と千両でめでたさを演出しました。竹篭は私が編んあだものです。この年は戌年だったのでドアストッパーの犬を一緒に飾りました。本当は玄関に生けていたのですが写真を撮るためにドアの前に出しました。
「早春賦」
花材:コブシ、水仙、 マリンブルー
備前焼の器に生けたコブシはまだ蕾が固いのですが水仙の清冽な香りとともに早春を感じさせます。
「春色の晴着」 花材: ポピー、レースフラワー、エニシダ
初春の花は低く生ます。ポピーとミモザが新春らしい華やかさを感じさせます。
「雪解けの音」
花材: アマリリス、レンギョウ、ストック
お正月の花は大きく生けますが、1月は初春なので低く生けるのがお約束です。ガラス花器は本来夏に使うものですが、この器は雪と氷を連想させるのでこの季節に一度は使いたくなります。雪に見立てたのは白いキンギョソウです。
アマリリスを見ると小学校のころに歌ったあのメロディが頭の中で繰り返し流れます。
「気持ち弾んで」
花材: 侘助椿、 ピンポン菊、小豆柳
大好きな侘助椿を新しい花器に生けました。柳が細いのでまるめてボリュームを出し花留めにしました。
ピンポン菊が少々高すぎますが、生けた場所と飾る場所の高さがかなり違うためにこうなりました。普段は飾る場所で生けましょう。
「春の翁」
花材の啓翁桜にちなんで。朝、逆光で撮ったのでちょっと暗く、低く生けてあるので昔話に出てくるおじいさんを連想しました。フリージャやチューリップは若々しいので申し訳ないけれど。ひとあし早い桜を職場に飾りました。目にした人は皆「春ですねぇ」と笑顔がほころびます。
「春を寿ぐ」
カーネーションの金、雪柳の銀、梅の紅、雪柳の白でおめでたい色の取り合わせになりました。
「春は曙」 今日の花材は東海桜とミモザアカシアとアネモネ一昔前に流行ったような花型になりました。
「涙こぼれて」 紅白の桃、本当は紅色がもっとたくさんあったのに生けているうちにこぼしてしまいました。ごめんなさい。今回は水盤から急遽器を変更したので花材の桃はうんと長く、キンセンカは短くなりました。
「内緒」 クチナシ、 カーネーション
クチナシの実を生けるのは初めてです。同僚からもらった細長い器に生けました。タイトルはやはり内緒でしょう。
「子猫のかくれんぼ」 花材は猫柳、アルストロメリア、タマシダです。
これは後ろ姿です。隠れた子猫(猫柳)をお見せしたくて・・・。
「冬の散歩道」
花材: カラー、カーネーション、ニシキギ
ニシキギはとてもユニークな花材です。枯れ木のようで、コルク状の羽根が茎についています。かなりボキボキと折り曲げても大丈夫です。まっすぐではつまらないので思い切って形を作ります。「冬の日の散歩道」って曲がありませんでしたっけ?
「爪先立って近づく春」
花材: ストロベリーキャンドル、キブシ、カーネーション
茎の美しさを出そうとしたのですが、直留めではうまく支えきれずにうなだれました。でも花が少女の爪先に見えました。
「花ごろも」
花材: アネモネ、ミモザ
本当はミモザをもっとぐるぐる器に巻きつけていたのですが技巧が過ぎて先生にほどかれました。杉田久女の「花衣ぬぐやまつわる・・・」の句を思い出しました。
「蝶の夢」
花材:ポピー、猫柳、 ハラン、金魚草
最初に猫柳で蝶々のような骨格を作りました。でも生けているそばからポピーが開いていき蝶々が隠れてしまいました。でも花に埋もれるのは蝶々としては本望ではないでしょうか。
「春の迷走」
花材: キブシ、透かしユリ、ブルーレースフラワー
今日は集中力不足で思うようにまとまらず花器を2回も取替えました。最後に簡単な投げ入れに変更してギリギリ時間内に収まりました。「だめなときはさっさと切り替えることが大事よ」と先生に言われましたが、2回も花器を換えたのは初めてです。
そういうわけなので、今日のタイトルは「春の迷走」にしておきます。「春のためらい」の方が雰囲気があるかしら。
ユリが次々開花して今では足元が華やかです。
「てんてんてんまり」
花材:オオデマリ、スカシユリ、ハラン
オオデマリの枝が細いので、剣山を使わずに低く生けました。
「春のエクボ」
ゼンマイ、チューリップ(ヨコハマ)
この白い器はとても薄くて、端っこに穴があいています。この写真ではよくわからないですね。へこんでいるのがエクボに見えました。ぜんまいは春風と言いたいのですがちょっと固いのです。
「美女と野獣」
花材: パイナップル、モンステラ、カーネーション
モンステラの葉っぱが5枚もあってどう生けたものか迷いました。モンステラ(怪獣)の葉陰から覗くパイナップルは南国の陽所の風情です。ミニカーネーションはお姫様に仕える可憐な小間使いみたいに見えませんか?
「風のリボン」
花材:石化エニシダ、バラ、ホトトギス
田舎にあった古い花器は何かの記念品でした。器の雰囲気にひきずられて何だかおとなしいアレンジになりました。
「寄り添って」
花材: スプレーバラ、チューリップ、スィートピー、ぜんまい
花材: ガマの穂、ガーベラ、デルフィニュウム、木苺の葉
カンナではありませんが、ガマの穂で川原を連想しました。
「笑うドラゴン」
花材: 透かしユリ(ロイヤルトリニティ)、ドラゴン雲竜、孔雀草、ヒペリカム
「たなびく煙」
花材: スモークツリー、 利休梅、バラ
煙の木と梅花ウツギを汽船の煙に見立てて。のんびり船旅もいいですね。
「池のほとり」
花材: グラジオラス、 雪柳、オーニソガラム
田舎の戸棚の奥にあった古い花器に生けてみました。いかにも古臭いですが昭和の趣きが気に入っています。水色の底を池に見立てました。
「夏の風」
花材: ガマ
同僚から借りたこの花器は下が安定してとても生けやすいものです。
「脚長おじさん」
花材: ガマの穂、ジンジャー、カーネーション、ノリウツギ
剣山が無くてもバランスだけで高く生けることができます。
「早起き」
花材: ヒマワリ、モロコシ
夏休みの一日目、朝早く起きてラジオ体操にでかけます。はんこを押してもらって家に帰ると蚊帳をたたむのは子供たちの役割。ときどき寝直したりしました。
「エンゼルフィッシュ」 花材: ヒマワリ、モンステラ、フトイ
「鳥の巣」
花材: ピンポン菊、紅ナス、ユキヤナギ
夏休み、木に登ったり川原に基地を作ったり子供たちの弾む声が聞こえてきます。
「海の響き」 花材: リアトリス、 河原撫子、アジサイ
津軽ビードロの器は海砂を入れているのだそうです。アクアマリンが美しいけれどちょっと生けにくい器です。
「蛍狩り」
花材: サンダーソニア、ニシキギ、 アスパラの葉
田舎の夏、川原に蛍がいっぱい飛んでいました。竹箒でさっと空を掃くと蛍がいっぱい止まって綺麗でした。でも見るだけがいいですね。うまく飼えないので一晩で死んでしまうのが悲しい。
「サファリに陽は落ちて 満天に星は輝く」
花材: 内田ヒマワリ、リューカデンドロン・サファリ、エレンジュウム
何だか天体に関係がある花材が集まりました。エレンジウムは星のようです。
「ハンドバッグ」
花材: グロリオッサ、萩、藤蔓
この器は華道部の先輩が残していったものです。古くてどちらかというとぱっとしないのですが、写真に撮ると不思議に味がでます。扁平な器に藤蔓を巻きつけて立体感を出そうとしたらハンドバッグの柄のようになりました。
「夏の思い出」
花材: 風船唐綿、ケイトウ
泡立つ夏の思い出をピンクの扇が招きよせ風船のように空に放ちます。
「おはいんなさい」
花材: ピンポン菊、舞風車、柳
柳の枝が弧を描いて大縄跳びの縄になりました。弾む子供の声が聞こえてきます。
「花野を歩く」
花材: 吾亦紅、ススキ、セロリス(鶏頭)
秋の草が大好きです。そして花野という季語も大好きです。でも生けるのは難しくていつも苦労します。
「見返り美人」
花材: ナナカマド、舞風車、孔雀草
向きを変えて隠れ実を見せました。先生からはどちらの方向から見てもOKといわれました。
「ハロウィンパーティ」 花材: 赤唐辛子、ユーカリ、ミニカボチャ
とっさの思いつきでカボチャの芯をくりぬいて唐辛子を挿してみました。ハロウィンはすっかりおなじみになりましたね。
「ボタンをかけて」
花材: フリージャ、スィートピー、ユーカリ
器の端に穴があいています。そこにユーカリを通して刈り込んだら可愛いボタンになりました。
「胸に刺さる悲しみ」
花材: バラ(ハイソサエティ)、クリスマスブッシュ、ニシキギ、デルフィニュウム
「ジングルベル」
花材: コグワ蔓、チューリップ、アレカヤシ、クリスマスブッシュ
クリスマスが近づいているせいか、まるでリースみたいな生け花になってしまいました。
「2006年のクリスマス」 花材: ゆーかり(銀世界)、ガーベラ、カーネーションコットンツリー
クリスマス気分に乗せられてまたリースを生けてしまいました。6の字に見えますか?
針金ハンガーを土台にして三日月や星の形のリースを作ってみました。でも「永遠の神の愛」を表すにはやはり終わりの無い円形のリースが正当でしょうね。
どの作品も剣山を使わずに直留めで生けています。留方を工夫するのがおもしろいんです。花材を見て初めからイメージを描いて生ける場合もありますが、大抵は器と花材の出たとこ勝負です。うまく生けられなかったときでも名前をつけて楽しんでいます。
「松竹梅」
花材: 若松、梅、千両、水仙
お正月の花は大きく生けます。若松はまっすぐ生け、梅と千両でめでたさを演出しました。竹篭は私が編んあだものです。この年は戌年だったのでドアストッパーの犬を一緒に飾りました。本当は玄関に生けていたのですが写真を撮るためにドアの前に出しました。
「早春賦」
花材:コブシ、水仙、 マリンブルー
備前焼の器に生けたコブシはまだ蕾が固いのですが水仙の清冽な香りとともに早春を感じさせます。
「春色の晴着」 花材: ポピー、レースフラワー、エニシダ
初春の花は低く生ます。ポピーとミモザが新春らしい華やかさを感じさせます。
「雪解けの音」
花材: アマリリス、レンギョウ、ストック
お正月の花は大きく生けますが、1月は初春なので低く生けるのがお約束です。ガラス花器は本来夏に使うものですが、この器は雪と氷を連想させるのでこの季節に一度は使いたくなります。雪に見立てたのは白いキンギョソウです。
アマリリスを見ると小学校のころに歌ったあのメロディが頭の中で繰り返し流れます。
「気持ち弾んで」
花材: 侘助椿、 ピンポン菊、小豆柳
大好きな侘助椿を新しい花器に生けました。柳が細いのでまるめてボリュームを出し花留めにしました。
ピンポン菊が少々高すぎますが、生けた場所と飾る場所の高さがかなり違うためにこうなりました。普段は飾る場所で生けましょう。
「春の翁」
花材の啓翁桜にちなんで。朝、逆光で撮ったのでちょっと暗く、低く生けてあるので昔話に出てくるおじいさんを連想しました。フリージャやチューリップは若々しいので申し訳ないけれど。ひとあし早い桜を職場に飾りました。目にした人は皆「春ですねぇ」と笑顔がほころびます。
「春を寿ぐ」
カーネーションの金、雪柳の銀、梅の紅、雪柳の白でおめでたい色の取り合わせになりました。
「春は曙」 今日の花材は東海桜とミモザアカシアとアネモネ一昔前に流行ったような花型になりました。
「涙こぼれて」 紅白の桃、本当は紅色がもっとたくさんあったのに生けているうちにこぼしてしまいました。ごめんなさい。今回は水盤から急遽器を変更したので花材の桃はうんと長く、キンセンカは短くなりました。
「内緒」 クチナシ、 カーネーション
クチナシの実を生けるのは初めてです。同僚からもらった細長い器に生けました。タイトルはやはり内緒でしょう。
「子猫のかくれんぼ」 花材は猫柳、アルストロメリア、タマシダです。
これは後ろ姿です。隠れた子猫(猫柳)をお見せしたくて・・・。
「冬の散歩道」
花材: カラー、カーネーション、ニシキギ
ニシキギはとてもユニークな花材です。枯れ木のようで、コルク状の羽根が茎についています。かなりボキボキと折り曲げても大丈夫です。まっすぐではつまらないので思い切って形を作ります。「冬の日の散歩道」って曲がありませんでしたっけ?
「爪先立って近づく春」
花材: ストロベリーキャンドル、キブシ、カーネーション
茎の美しさを出そうとしたのですが、直留めではうまく支えきれずにうなだれました。でも花が少女の爪先に見えました。
「花ごろも」
花材: アネモネ、ミモザ
本当はミモザをもっとぐるぐる器に巻きつけていたのですが技巧が過ぎて先生にほどかれました。杉田久女の「花衣ぬぐやまつわる・・・」の句を思い出しました。
「蝶の夢」
花材:ポピー、猫柳、 ハラン、金魚草
最初に猫柳で蝶々のような骨格を作りました。でも生けているそばからポピーが開いていき蝶々が隠れてしまいました。でも花に埋もれるのは蝶々としては本望ではないでしょうか。
「春の迷走」
花材: キブシ、透かしユリ、ブルーレースフラワー
今日は集中力不足で思うようにまとまらず花器を2回も取替えました。最後に簡単な投げ入れに変更してギリギリ時間内に収まりました。「だめなときはさっさと切り替えることが大事よ」と先生に言われましたが、2回も花器を換えたのは初めてです。
そういうわけなので、今日のタイトルは「春の迷走」にしておきます。「春のためらい」の方が雰囲気があるかしら。
ユリが次々開花して今では足元が華やかです。
「てんてんてんまり」
花材:オオデマリ、スカシユリ、ハラン
オオデマリの枝が細いので、剣山を使わずに低く生けました。
「春のエクボ」
ゼンマイ、チューリップ(ヨコハマ)
この白い器はとても薄くて、端っこに穴があいています。この写真ではよくわからないですね。へこんでいるのがエクボに見えました。ぜんまいは春風と言いたいのですがちょっと固いのです。
「美女と野獣」
花材: パイナップル、モンステラ、カーネーション
モンステラの葉っぱが5枚もあってどう生けたものか迷いました。モンステラ(怪獣)の葉陰から覗くパイナップルは南国の陽所の風情です。ミニカーネーションはお姫様に仕える可憐な小間使いみたいに見えませんか?
「風のリボン」
花材:石化エニシダ、バラ、ホトトギス
田舎にあった古い花器は何かの記念品でした。器の雰囲気にひきずられて何だかおとなしいアレンジになりました。
「寄り添って」
花材: スプレーバラ、チューリップ、スィートピー、ぜんまい
花材: ガマの穂、ガーベラ、デルフィニュウム、木苺の葉
カンナではありませんが、ガマの穂で川原を連想しました。
「笑うドラゴン」
花材: 透かしユリ(ロイヤルトリニティ)、ドラゴン雲竜、孔雀草、ヒペリカム
「たなびく煙」
花材: スモークツリー、 利休梅、バラ
煙の木と梅花ウツギを汽船の煙に見立てて。のんびり船旅もいいですね。
「池のほとり」
花材: グラジオラス、 雪柳、オーニソガラム
田舎の戸棚の奥にあった古い花器に生けてみました。いかにも古臭いですが昭和の趣きが気に入っています。水色の底を池に見立てました。
「夏の風」
花材: ガマ
同僚から借りたこの花器は下が安定してとても生けやすいものです。
「脚長おじさん」
花材: ガマの穂、ジンジャー、カーネーション、ノリウツギ
剣山が無くてもバランスだけで高く生けることができます。
「早起き」
花材: ヒマワリ、モロコシ
夏休みの一日目、朝早く起きてラジオ体操にでかけます。はんこを押してもらって家に帰ると蚊帳をたたむのは子供たちの役割。ときどき寝直したりしました。
「エンゼルフィッシュ」 花材: ヒマワリ、モンステラ、フトイ
「鳥の巣」
花材: ピンポン菊、紅ナス、ユキヤナギ
夏休み、木に登ったり川原に基地を作ったり子供たちの弾む声が聞こえてきます。
「海の響き」 花材: リアトリス、 河原撫子、アジサイ
津軽ビードロの器は海砂を入れているのだそうです。アクアマリンが美しいけれどちょっと生けにくい器です。
「蛍狩り」
花材: サンダーソニア、ニシキギ、 アスパラの葉
田舎の夏、川原に蛍がいっぱい飛んでいました。竹箒でさっと空を掃くと蛍がいっぱい止まって綺麗でした。でも見るだけがいいですね。うまく飼えないので一晩で死んでしまうのが悲しい。
「サファリに陽は落ちて 満天に星は輝く」
花材: 内田ヒマワリ、リューカデンドロン・サファリ、エレンジュウム
何だか天体に関係がある花材が集まりました。エレンジウムは星のようです。
「ハンドバッグ」
花材: グロリオッサ、萩、藤蔓
この器は華道部の先輩が残していったものです。古くてどちらかというとぱっとしないのですが、写真に撮ると不思議に味がでます。扁平な器に藤蔓を巻きつけて立体感を出そうとしたらハンドバッグの柄のようになりました。
「夏の思い出」
花材: 風船唐綿、ケイトウ
泡立つ夏の思い出をピンクの扇が招きよせ風船のように空に放ちます。
「おはいんなさい」
花材: ピンポン菊、舞風車、柳
柳の枝が弧を描いて大縄跳びの縄になりました。弾む子供の声が聞こえてきます。
「花野を歩く」
花材: 吾亦紅、ススキ、セロリス(鶏頭)
秋の草が大好きです。そして花野という季語も大好きです。でも生けるのは難しくていつも苦労します。
「見返り美人」
花材: ナナカマド、舞風車、孔雀草
向きを変えて隠れ実を見せました。先生からはどちらの方向から見てもOKといわれました。
「ハロウィンパーティ」 花材: 赤唐辛子、ユーカリ、ミニカボチャ
とっさの思いつきでカボチャの芯をくりぬいて唐辛子を挿してみました。ハロウィンはすっかりおなじみになりましたね。
「ボタンをかけて」
花材: フリージャ、スィートピー、ユーカリ
器の端に穴があいています。そこにユーカリを通して刈り込んだら可愛いボタンになりました。
「胸に刺さる悲しみ」
花材: バラ(ハイソサエティ)、クリスマスブッシュ、ニシキギ、デルフィニュウム
「ジングルベル」
花材: コグワ蔓、チューリップ、アレカヤシ、クリスマスブッシュ
クリスマスが近づいているせいか、まるでリースみたいな生け花になってしまいました。
「2006年のクリスマス」 花材: ゆーかり(銀世界)、ガーベラ、カーネーションコットンツリー
クリスマス気分に乗せられてまたリースを生けてしまいました。6の字に見えますか?
針金ハンガーを土台にして三日月や星の形のリースを作ってみました。でも「永遠の神の愛」を表すにはやはり終わりの無い円形のリースが正当でしょうね。
by kain-4
| 2009-02-01 21:58
| おしゃべりな生花